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歯周病

歯周病の影響についてご説明いたします

歯周病の影響

歯周病で歯を失うと、からだ全体に大きな影響が及びます。さらに、歯周病が全身のさまざまな病気に関わっていることがわかってきています。

糖尿病

糖尿病になると、バイ菌に抵抗する力が低下し、歯周病が発症・悪化しやすくなります。最近では、歯周病の治療・管理を行うことで血糖値が改善したとの報告があり、歯周病と糖尿病には密接な関係があります。

心臓血管系

歯周病が悪化すると原因菌などが毛細血管に入り込み、血管に作用して動脈硬化や狭心症、心筋梗塞を引き起こすという報告があります。

誤嚥性肺炎

高齢者の場合、飲み込む機能が低下して、知らないうちに唾液に混じった歯周病の菌などが気管や肺にまで入り込み、肺炎を起こすことが知られています。

妊婦さん

中等度や重度の歯周病にかかっていると、体重の少ない赤ちゃんを早産する割合が高いという報告があります。妊娠中は歯肉が腫れやすいので、進行させないように注意が必要です。

歯周病セルフチェック

あなたの歯周疾患を診断してみましょう。

  1. 年齢は40歳以上ですか。 25点
  2. 歯磨きをするとよく出血しますか。 10点
  3. 歯肉が赤く腫れることがありますか。 20点
  4. 歯がぐらぐらすることがありますか。 10点
  5. 固いものがかみにくいことがよくありますか。 20点
  6. 現在タバコを吸いますか。 15点

合計30点以上の方は歯医者さんで一度お口の状態をチェックしてもらいましょう。

歯周病の進行と症状について

歯周病は大きく分けて、歯肉炎、歯周炎とがあります。歯肉炎から歯周炎へと進行していきます。

歯肉炎(歯周病が軽度の段階)

歯肉炎(歯周病が軽度の段階)

歯肉炎とは、プラークによって歯ぐきに炎症が起こり、腫れている状態です。進行すると、歯と歯ぐきの隙間が深くなり、歯周ポケットという溝ができます。溝ができると、その中に歯周病菌が増殖し、炎症が進みます。

歯周炎(歯周病が進んできた段階)

歯周炎(歯周病が進んできた段階)

歯肉炎の炎症が進行すると、歯を支えている歯槽骨や歯根膜などが破壊される歯周炎が起こります。そして歯周炎が重症化すると、歯を支えている歯槽骨が溶け出して、歯が抜け落ちる結果となってしまいます。

歯が急に抜けてしまう前、出血や腫れたなど、炎症に気が付いた段階でご相談いただければと思います。

歯周病の予防

実は、現在30代・40代以上の約8割が歯周病といわれています。歯周病は痛みが無く進行するため、症状が出た時は悪化していることが多い病気なのです。そのため、かかってから治すのではなく、未然に予防する考え方がとても大切です。歯周病の早期発見・予防を行うためには、歯医者での定期的なチェックとプロケア、毎日実践するセルフケアが欠かせません。

定期的なチェック

歯周病を防ぐには1年に1~2回は歯科医師にチェック(健診)してもらうことをおすすめします。定期的に診察を受けておくと、歯ぐきのちょっとした変化にも気づいてもらいやすくなります。

プロケア・PMTC

歯周病の原因は、歯と歯ぐきの間にたまった歯垢の中にいる歯周病菌です。これが歯を支える組織を破壊し、歯根膜や歯槽骨を溶かしていきます。歯周病菌をそのままにしておくと歯が抜けてしまうことになるため、歯医者では、歯周病菌の巣となる歯垢をしっかり取り除いていきます。これが、歯科医師・歯科衛生士が行うプロケア、専門的な歯のクリーニングです。 歯周ポケットの歯垢(プラーク)や歯石などを除去したり、歯垢をつきにくくするために歯の表面を滑らかにしたりします。

ブラッシング指導

毎日の歯磨きでお口の中の清掃(プラークコントロール)により、歯周病の原因であるプラークや歯周病菌を取り除くことが必要です。そのため、お一人おひとりにあった歯みがきの指導をいたします。 みがきにくい奥歯や歯間の磨き方、デンタルフロスや歯間ブラシの使い方もお伝えしています。

毎日実践するセルフケアの基本は、ご自宅で行う歯磨きです。歯医者での定期的なチェックとプロケア、自分に合った歯磨きを身に付けて歯周病を未然に防ぎましょう。

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