小児歯科について
赤ちゃんから小学生や中学生まで、お母さんにもお子さんにも分かりやすい説明と痛みの少ないやさしい治療を心がけております。お子さまの成長に合わせた治療から歯科検診・歯みがき指導・フッ素塗布などの予防指導を行っております。
当院はお陰様で開院から30年以上経っていますので、赤ちゃんの頃から診ていた方が成人となり、これまで「虫歯ゼロ」の患者様もいます。
地域に根ざした歯科医院として、患者様そしてご家族の皆様と一緒に、むし歯予防に取組んでいきたいと思っています。そのため皆様がご家庭でも、むし歯予防に取組めるよう、お母さま方のご質問にお答えしたり、仕上げ磨きの仕方など丁寧にお教えいたしております。
乳幼児期
乳歯は生後6〜8か月頃から生え始め、3歳頃に生え揃います。その後2〜3年が、最もむし歯になりやすい時期です。むし歯予防のためにも、定期的に歯科健診を受けましょう。
学童期
2~3歳頃までに乳歯は生え揃いますが、永久歯の生え替わりは5、6歳から12、13歳頃までに行われます。
乳歯が抜けたり永久歯が生えたりして、歯並びがデコボコしているので、歯ブラシの当て方に注意して歯を磨きましょう。
子どもの歯並び相談
正しい噛み合わせで、何でも美味しく食べられることは健康の基本です。歯がデコボコしていたり、上と下で歯がきちんと噛み合っていないと、食べ物を上手に噛むことができません。それから、歯みがきの時には磨き残しが多くなるため、虫歯や歯周病、口臭の原因にもなります。
歯並びの治療は、適切な年齢で始めることで治療の幅が広がったり治療期間が短くなったりします。お子さまの歯並びでお悩みの方、どうぞお気軽にご相談ください。必要に応じて、専門医もご紹介いたします。
歯みがきの指導
生涯健康なお口を保つためには、正しい歯みがきの仕方で歯みがき習慣を身に付けることがとても大切です。8ヶ月ごろから歯みがきをはじめ、2~3歳くらいになると歯みがきを嫌がる子どもも多いことでしょう。しかしお子さまの将来のためにも、正しい歯みがきの習慣を身に付けてほしいと思います。当院では、お子さまの治療や歯科検診の際、お母さま・お父さま方のお悩みや疑問に丁寧にお答えしております。どうぞ気兼ねなくご相談ください。